早めの更年期対策!エクオール検査ソイチェック & おすすめのエクオール・サプリ

基本、食いしん坊なので、つい食べ過ぎて→太った→減らしたい みたいな話題が多くなってしまいがちなのですが(;^_^A 今日は少し違うテーマで攻めて(笑)みたいと思います。実際の内容は、テーマ自体が、あまりつかみどころが無いものなので、攻めようにも攻められないという・・・。

ずばり?!更年期障害について・・・(;´Д`A “`


アラフィフの方は、もうある程度覚悟しているというか、自分なりに情報収集してすでに対処されている方も多いと思うのですが(^^ゞ アラフォ―の方は、まだ頭の片隅で薄っすら気になり始めた頃でしょうか?まだまだそんな年じゃないわ!という気持ちと、いつ来るんだろう?どうなっちゃうんだろう?と静かに忍び寄る見えない謎の敵に、密かに不安を感じている方も多いかもしれませんね。

更年期っていつ?


個人差はありますが、50歳前後で閉経する人が多いことから、この閉経の時期をはさんだ前後5年ずつの約10年間(一般的に45〜55歳頃)を”更年期”と言うようです。

女性の場合、閉経を目安の一つにしているだけで、思春期や成長期に相対するものという意味では・・・更年期自体は性別に関係なく、誰にでも訪れるものと言えます。向かう方向はちょっと?違うかもしれませんが、ある意味、思春期と同じくらいの変化が、身体の中で起きている訳ですよね。そりゃ大変なことです。

問題なのは、更年期症状ではなく更年期障害


女性の閉経前後10年間においては、卵巣の機能の低下によって、徐々に女性ホルモン産生がうまくできなくなっていって、女性ホルモンの中でも特にエストロゲンが減少していくことで、様々な身体の不調が表れることがあります。それが、更年期症状であり、ひどい場合は更年期障害と言われています。

「エストロゲンは、誰しも、年齢と共に減少していく。」これは確かで、揺るぎない事実なんだと思います。おそらく、減少するよう、遺伝子レベルで?組み込まれていることなのだと思います。でも、そこから先は、本当に一人一人症状が表れる時期や要因や症状の種類や度合いが全く違うので、専門で研究されている方でも、こうだ!といった確固たる定義付けすらできないというのが実情のようですね。妊娠や出産でも未だ解明されていないことが多々ある位ですから。

更年期なのだから、更年期症状はあって当たり前なのかもしれません。できれば避けたいのは、更年期 ”障害” ですよね。ただ、不思議なのは、中にはほとんどそれらしい症状すら無い方もおられるということ。

あまり確かなデータが無いので、ほとんど私の個人的な持論のようになってしまうので、ゆる~く良いところ取りしながら聞き流して頂いて構わないのですが(^^; おそらく、同じ減少するにしても、その減少の仕方にはかなり個人差があって、減少のペースが早く大幅であればあるほど、バランスを崩し易く、重い症状になる傾向があるのではないかと推測されます。減少が緩やかであれば、大なり小なり更年期症状はあるものの、なんとか騙し騙しでも上手く付き合っていけるレベルで抑えられるのではないか、生活に支障を来たすような障害にまではならないのではないか と思うんですよね。
ただ、その減少するペースを、一人一人の身体に合わせて、タイムリーに調整したりコントロールするのが難しいところが問題なんだと思います。

アラフィフというと、ちょうど子供の大学受験と重なったりで、イライラしがちなお年頃なので(^^; イライラや不安や憂うつが、更年期症状だなんて本人すらも気づかないこともあると思いますし、ホットフラッシュや発汗なんて、症状が出るタイミングは自分でもわからないし、更年期症状です!と一概には言えない部分もあったりで、周り(主に男性)にも理解してもらいづらいところがまた厄介なんですよね。


更年期症状ってどんなもの? & 実際の症状例


更年期症状としては、ホットフラッシュ(尋常じゃない)発汗が一番メジャー(^^;な症状でしょうか?私は、元々あまり汗をかけない体質?なので、(尋常じゃない)発汗は、まだ体感したことはないのですが、聞くところによると、突然、そんなに気温が高いわけでもないのに、所構わず、滝のように汗が噴き出る のだそうで・・・。大変そう😱

他には、肩こり・倦怠感・不眠・憂うつ・不安・イライラ・関節痛・脂質異常症 などなど・・・え?!肩こりや関節痛も更年期症状? そう言えば、最近、手の指の関節がちょっと痛い・・・(・・;
イライラなんて・・・生理の時なんて、誰でも訳もなくイライラしますよね?更年期になってからの生理時のイライラは、更年期症状になるということですかね・・・???

私の場合は、ホットフラッシュが初めての症状でした。確か40代も後半に差しかかった頃だったと思いますが、ある日突然、首の後ろ側~後頭部がクワァ――ーッと何かが駆け巡るように熱くなって、「えっ?!何だこれは?どうしようどうしよう?!」と不安になって、目をギョロギョロさせながら一人であたふたしているうちに治まりました。ほんの数秒のことだったのですが、そんなことはそれまでに一度もなかったので、「もしやホットフラッシュ?」と即座に思いました。何十年も生きてきましたが(^^;一度も全く経験したことのないものでした。

「ついに来たか?!」とやっぱりちょっとショックでした。
ひどい症状の方の話を結構聞いたりしていたので、自分もそうなってしまうのかなと不安だったのですが、その後は特に他の症状も表われなかったので、まだそこまでひどくはないのかもしれないなと少しホッとすると同時に、それから、更年期に向けた心の準備と、できることから始めてみようと思うようになったので、「そろそろ気をつけなさいよ!」というサインを身体が送ってくれたのかもしれませんね。今思えば。

大豆イソフラボンを摂取すればいいの?


頻度は多くはないのですが、何かきっかけがあるわけでもなく、気温や環境、体調の変化とも関係なく、忘れた頃に突然クワーーーッとなるので、ちょっと困るというか、怖いというか、できれば無い方がいいし、ひどくならない内にできることをやろう?!と思うようになって、まず最初は、なるべく女性ホルモンに近いと言われている大豆イソフラボンを摂るよう心がけるようにしました。納豆などの大豆食品を積極的に食べたり、スターバックスではソイラテを頼むようにしてみたり(^^;

その当時は、イソフラボンが女性ホルモンに近いから良いと、確かに言われていました。TV番組や雑誌でも。ポソリ 

しかーし、ある日ふと、

日本人の50%は大豆イソフラボンからエクオールを産生できない

という記事を見かけて・・・愕然としました。それって、がんばって大豆食品を食べても、産生できない体質だったら全く意味がないってこと?(==)

そうなんです。実は、イソフラボンそのものが女性ホルモンに近いのではなく、「大豆イソフラボンの一つであるダイゼインから、腸内細菌の働きによってエクオールが産生され、エストロゲン受容体に結合することから弱い女性ホルモン(エストロゲン)様作用を有する。(大塚製薬HPより)」ということらしいのです。 

そして、「エクオールを産生できる人の割合は、日本や中国など大豆をよく食べる国では約50%、欧米人では約30%にとどまると言われ、大豆を食べても、その恩恵を受けられない人がいます。(大塚製薬HPより)」

それならそうと最初からちゃんとそこまで言って欲しかったよぉーーーーー!
だって、私、たぶん産生できないと思うので(;´Д`)何故だかはわからないけれど、産生できる自信?が全くない・・・アルコールも分解できないし・・・。エクオールを産生できないんだったら、そんなにそこまでがんばってまで納豆も食べないですよ・・・。嫌いじゃないけど。


エクオール検査 ソイチェック!


そこで見つけたました!
モヤモヤしながら納豆もソイラテも飲みたくないので、はっきりさせようじゃぁありませんか!w


大豆食品などの普段の食事で、女性ホルモンに似た働きをする「エクオール」を体内でつくれているかどうかを、尿検査で簡単に調べることができる!というキット
 

私が実際に行ったのは、3年ほど前ですが、今でも販売されていて、価格もほとんど変わっていないようです。私と同じように、産生する自信の無い方(笑)におすすめです!


エクオール検査 ソイチェック 1セット ヘルスケアシステムズ エクオール検査キット エクエル検査
価格 3,548円 (税込)

結果は・・・・・・ほとんど産生できないレベルでした。
・・・やはり。そうだと思ったんですよねぇ。身体は本能的にわかってるんですかね?(^^;

それじゃぁ、産生できない人はどうしたらいいの???という話になりますよね。

おすすめのエクオール・サプリ 


症状がひどい方は、ちゃんと婦人科で診て頂いて、体質や症状にあった対処方法を実践されることをおすすめします。元々のホルモンの量や肝機能やコレステロール値などによっても対処法は変わります。生兵法は逆効果だったり、副作用で大変なことになる場合もあるので、くれぐれも注意してくださいね。

とりあえず、その当時の私は、軽めのホットフラッシュのみだったので、エクオールをサプリで飲むことで様子を見てみることにしました。

更年期と言えば、よく昭和のTVコマーシャルで見かけた(笑) 命の母シリーズが印象に残っていたので、安心かな?と思い、この数年間は小林製薬のエクオールを定期購入して、一日1粒(2.0mg)を飲むことで、特に生活に支障なく過ごすことができました。

ですが、最近ちょっと気分が落ち込みがちで、なかなかそこから浮上できないのが気になっていて、コロナ禍や悲しいニュースの影響だと思っていたけれど、この記事を書きながら、もしかしたら更年期症状なのかもしれない、そろそろ一日一粒(2.0mg)では足りなくなってきているのかもしれないなと改めて感じ始めました(;^_^A 
何かお役に立てたらいいなと思いながら記事を書き始めるんですけど、意外と自分を見直すきっかけになることが多いです(^^ゞ

大塚製薬のエクオールは一日4粒(10.0mg)と書かれているけれど、一日2粒(5.0mg)から試して、様子を見てもいいかもしれないな・・・なんて思いました^^ ただちょっと1粒が思いの外大きくて、おそらく飲み込めないと思うんですよね・・・。砕いたら飲めるかな?小林製薬の方は、8mm位のツルっとした丸い錠剤なので、全然大丈夫なんですけど。

※スマホでご覧の方は、横長画面で見て頂くとレイアウトが見易いと思います。

小林製薬のホームページ


命の母 発酵大豆イソフラボン エクオール 30日分 30粒 価格 1,776円 (税込)

エクオール 2.0mg /1粒当たり
65.8円/1粒当たり
1粒(2.0mg)/1日当たり目安量

【栄養成分1粒当たり】
エネルギー:1.2kcal
たんぱく質:0.041g
脂質:0.0014~0.014g
炭水化物:0.25g
食塩相当量:0~0.00099g
カルシウム:0.086~0.86mg
エクオール:2.0mg
テアニン:25.0mg

発酵大豆イソフラボン : 23.6mg
          (エクオール2mg含有)
ブラックコホシュエキス : 12.0mg
酵素処理ヘスペリジン : 31.3mg
テアニン : 25.0mg
粉末還元麦芽糖 : 94.3mg
結晶セルロース : 81.9mg
グルコース : 28.0mg
シクロデキストリン : 12.7mg
ステアリン酸カルシウム : 6.4mg
微粒酸化ケイ素 : 4.8mg
(製造時、1日目安量1粒あたりの含有量)

原材料名:粉末還元麦芽糖、グルコース、大豆胚芽抽出発酵物、ブラックコホシュエキス/結晶セルロース、酵素処理ヘスペリジン、テアニン、シクロデキストリン、ステアリン酸カルシウム、微粒酸化ケイ素

1日の目安:1粒
栄養補助食品として 1日1粒を目安に、かまずに水またはお湯とともにお召し上がりください。
※短期間に大量に摂ることは避けてください。

大塚製薬のホームページ


エクエルパウチ120粒★エクオール供給食品『栄養機能食品』価格 3,996円 (税込)

S-エクオール 2.5mg /1粒当たり
33.3円/1粒当たり
4粒(10mg)/1日当たり目安量

【栄養成分1粒当たり】
エネルギー:2.85kcal
タンパク質:0~0.3g
脂質:0~0.2g
炭水化物:0.375g
食塩相当量:0~0.005g

S-エクオール:2.5mg


大豆イソフラボン(アグリコンとして):1.6mg

一粒が結構大きい?!



原材料名:大豆胚芽乳酸菌発酵物、オーツ麦ファイバー、寒天/セルロース、HPMC(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)、着色料(酸化チタン、カラメル)、微粒酸化ケイ素、タルク
※ 香料、保存料は使用しておりません

※過剰に摂取することはさけて、1日の目安量を守ってください。(本品のS-エクオールと大豆イソフラボンの総量をご確認頂き、イソフラボンを含有する他の特定保健用食品などとの併用で過剰な摂取にならないようご注意ください。)

小林製薬は、信頼への全成分表示ということで原材料の全ての成分・量を表示されていますが、大塚製薬の方は、成分の一部と原材料名にとどまっています。が、コチラは婦人科でも勧められるそうです。コスパがいいというのもありますよね。

しかし、1日の目安量が、小林製薬の1粒大塚製薬の4粒とでは、結構大きな違いですよね。大塚製薬のサイトにはこんなこと↓が記載されています。

大塚製薬・HPより


女性ホルモンの減少を、いかに緩やかにするかがポイント?!


女性ホルモンは誰でも減っていくものだし、減ったからと言って男性になる訳ではありません(^^;
冒頭にも書きましたが、減少は止められませんが、緩やかに(ソフトランディング)することはできるのではないかと思っています。

その為には、辛くて耐えられない状態まで我慢するのではなくて、日頃から早め早めで気を付けておくことが大切なのではないかなと思います^^ 

  • 自分の身体の小さな変化に気をつけること。
  • 気になったら、すぐに婦人科に相談に行って、自分の心身の今の状態を知ること。
  • サプリや漢方やホルモン補充療法(HRT)を上手く活用しよう♪



自分をしっかり労わって、私も皆さんもソフトランディングでなんとか乗り切れますように・・・












About The Author

sawako*
50の大台がなかなか受け入れられないR50です(;^_^A
同い年のサラリーマンの夫と社会人1年生の息子との3人家族。

できれば、年齢に囚われず、しなやかにいい年の重ね方をしていきたい。もう多くはいらないから、味わい深いひと時や、ささやかな幸せを大切にしていきたい と願ってはいるのですが・・・なかなか思うようにはいかないもので、ドタバタと日々を送っています(笑)

これから何年か先にR50を迎える方の為にも、何か少しでもお役に立てるような情報、ちょっとhappy♪になれるような情報をお届けできたらいいなと思っています。

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