Willow weep for me / lesson#16

ジャズピアノ「Willow weep for me」を弾いてみました♪

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毎日暑いですね・・・(;´Д`A “`
エアコン無しで、汗だくになりながらもかなり頑張ってましたが・・・もう無理です(==;

*

さてさて?
なんとか「Willow weep for me」をupしました!!!
結構長い間、少しずつ練習しましたが・・・
このアレンジを弾いていると手首やら腕のスジが痛くなってくるので、もう一歩の部分もあるの
ですが、これ以上はやめておいた方が良さそうです(^^;

私のアレンジって男性向きかもしれませんね(^^;
手が大きいのでついつい1オクターブ以上の音を押さえたり、格好いいアレンジにしたくて色々
盛り込んだりで、(弾くのに)馬力のいるアレンジになってしまうんですよね。
手が小さくて、か弱い女性には弾けないと思います(;^_^A




「Willow weep for me」 ジャズソロピアノ





1932年にAnn Ronellが作詞・作曲したバラード曲で、彼女にとって「神様のような
存在であり 、アイドルだった」というジョージ・ガーシュウィンに捧げた曲なのだそうです。
曲はガーシュウィンが作って、作詞をAnnがしたという説やAnnがガーシュウィンの曲調を
真似て作曲したという説もあるみたいです。

*

「柳よ泣いておくれ」というタイトル通り、大失恋をして一人嘆き悲しむ姿を、「どうか柳よ(willow)隠しておくれ・・・と歌っています。
アメリカ版の「女々しくて」みたいな感じでしょうか?(^^; 
柳を歌詞に使うと、ドロドロ感や悲壮感が増しますね(笑)

そういう歌詞なので、先生からも、バラードだけど、きれいに弾くんじゃなくて、汚く?!
ドラマチックに感情的に弾いて!と言われたのだけど、感情が入り過ぎて?手首が・・・(^^;

「3連符を感じながら、なるべくブルース音階を使わないでブルージーに弾こう!」というのが
今回のテーマなので、G6のコードで言うと、3度の音(シ)をラ・シ♭・シ♮と3音を短く速く
一つの音のように引っ掛けて弾く感じにします。
楽譜を書くのが面倒くさいし、見づらくなるんですけど、もう引っ掛けられる音は全部引っ掛けて
やりましたっ!w
適当ではなく、ちゃんと考えてますが・・・(^^;

この曲、なんとなくメロディラインも演歌っぽくて、引っ掛けて弾いたり、トレモロ(一部バッテリー)
で弾くところなんて、演歌のビブラートとかこぶし、カラオケで言うフォールとかしゃくりとかに
近いものを感じます。

初めて聴いた時は、変な曲・・・(・・; と思ったのだけど、アレンジして行くうちに、そのちょっと
変わったメロディラインが癖になってきて、Bメロなんて、悲しさや切なさがよく表れていて
大好きになったので、アウトテーマ(アドリブの後の2回目部分)でも変にいじらないで
(アレンジしないで)そのまま弾いています(笑)

女性が作った曲なのだけど、(私的には)男性の大失恋の歌だと勝手に確信してアレンジ&演奏
しました(笑)
「柳よ、泣いておくれ」とか「柳よ、嘆き悲しんでる姿を隠しておくれ」て、なんだかとっても
女々しいですよね(^^;

女々しいのは別に悪い事じゃなくて、男性って、女性より妙に?(笑)センチメンタルでロマンチストで繊細なところがあったりして、そういうところに時にキュンときたりする訳で(^^ゞ
ま、ずーーーっとグチグチジメジメしているのはいけませんが、1~2度、大失恋を経験した男性
の方が絶対魅力的です💗 
て、えーと何の話でしたっけ?(;^_^A

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楽譜も、近日DLmarketのサイトにて販売開始します! 
※現在はPiascoreにて販売中です。メニューのsheetmusicからサイトに飛べます

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毎月1曲、新曲アレンジを絶賛投稿中ですが、一応、毎回違う曲調・リズムのものを選曲して
アレンジしています。
次は、「In a sentimental mood」にしようか、「The chicken」にしようか・・・

真逆(^^;

と、その前に発表会が、今年は9月にあるので、目下「Devil may care」トリオver.
を練習しております。アドリブ・・・・・ヤバシ( ̄▽ ̄;
今年はセッション形式で、リハーサルも無し。ぶっつけ本番です( ̄▽ ̄;
リードシートだけで弾けるんだろうか・・・・・・・・・???



ではでは、また♪(^^;



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