Jazz piano【ヒントでピン⁈と】, Jazz,Bossa Nova artist

[ジャズピアノ理論]グルーヴ感って何なんだろ? + ジャズユニット/indigo jam unit

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やはり、クラシック一筋で(ある程度以上)極めた方が「ずっとクラシックをやっていると、
JAZZも弾いてみたいと 思うのだけど、グルーヴ感を出すとかリズムに乗るというのができない
んですよね。」と言われていました。

前回のblogを書いた後も、何気に、グルーヴ感ってほんとのところ何なのか?言葉でどう説明
したらいいんだろ?と、改めて考えてみたりしています・・・(^^;

気持ちのいいノリとかウネリとか?音やリズムと仲良くするってこと?とか、それ以上上手く説明
できそうにないのだけど(^^;

でももっとなんかこう・・・体の中から湧き上がってくる熱いもののような気もするし・・・。

そう言えば、グルーヴ感とは? とか、グルーヴ感の身に付け方 とか、誰かが語ってるのって、
今まで聞いたことがないな(・・;

音楽やピアノを知らない人は、クラシックピアノ歴○○年!と聞くと、POPSでもJAZZでも
何でも弾ける(弾きこなせる)と思うみたいだけど、決してそうではないんですよね(^^;
グルーヴ感的に言うと、どれも全く、全く、違うので。

そりゃ、グルーヴ感は無いよりはあった方がいい というのが皆の共通認識なんだろうとは思う
んですけど、じゃ正しいグルーヴ感ってどんなの?って聞かれると、やっぱり答えられないです。

音楽において、何が良いとか正しいとかは、一概には言えなくて、同じ曲でも演奏でも人によって
聴こえ方が全く違うんですよね。

グルーヴ感があっても、自分にとって、心地良いものとそうでないものもあるだろうし、年齢によって
も違うだろうし、音楽的経験によっても聴こえる音や感じ方は全然違ってくるだろう。

聴き取り易い音と聴き取りにくい音もあるし、耳って全ての音を聴いてるわけじゃないんですよね。
案外適当だし、結構都合よくできてる(^^;

それに、演奏だけではなく、演奏している人もいろいろひっくるめて、すてきだと思うんですよね。
かわいいとか格好いいとか(^^;人間って、結構そういうもんですよね。

とどのつまりは、グルーヴ感があろうとなかろうと、聴く人がその演奏をいいと思うのであれば、
それでいいのかもしれないなと(;^_^A

***

久しぶりに、元気よく今週の1曲!と行きたいところだけど・・・
indigo jam unitが活動休止するそうで ガビーーーン(〒〒) 詳しくは→ 
最後のライブは絶対行こ♪

あのグルーヴを全身に焼き付けたい!

そうだ、たぶんこの方達の生の演奏を聴くとグルーヴが何なのか、肌で感じることができるかも♪
ゴリゴリな曲も大好きだけど、きれいめな曲も素敵♪




indigo jam unit – windscreen rain

indigo jam unit – windscreen rain





ではではまた♪
 



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