暑中~残暑お見舞い申し上げます。
毎日暑い暑いと言いながらも、結構扇風機でしのげたのだけど、今日は、台風一過のせいか、
明日から帰省の為、部屋をちょっとは小ぎれいにしておこうとせかせかと動いたからか、
目が回りそうに猛烈に暑かったので、やるべきことをやって、汗を出し切って、豪褒美にエアコン
をつけました♪
haruka nakamura ライブ@東京カテドラル聖マリア大聖堂
ちょっと前になりますが、
東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われたharuka nakamuraさんのライブに行って
きました。
詳しくは↓
haruka nakamura PIANO ENSEMBLE TOUR FINAL「光」
http://ototoy.jp/feature/2017080802
https://www.cinra.net/interview/201708-harukanakamura
今まで経験したことのない不思議なライブでした。
教会なので、ステージが見えるように椅子が設置されている訳ではないので、照明がほとんどない
中で、演奏されてる方の姿も見えず、MCも最小限で、音と空間を味わう為のライブ。
聖歌隊CANTUSの皆さんのオープニング曲の後は、haruka nakamuraさんのピアノを中心にした
即興曲が4曲続けて、粛々と演奏されて、その後は、baobabさん、14才のうららちゃんが加わっ
ての全員によるnakamuraさんのオリジナル曲を数曲。
楽器の演奏も素晴らしかったのだけど、この日の「Curtain Call」でのうららちゃん
の歌は、凛とした強さはあるのだけど、全く余計な力が入っていなくて、人の声の力ってすごい?!
とハッとして、思わず息を飲みました。
あどけなさを感じるYouTubeのMVの中のうららちゃんはもう存在しなくて、刻々と成長し、変化
し進化し続けているのだということを目の当たりにしました。
良くも悪くも出来上がった大人のアーティストだと、そんな風に感じることはないのだろうけど・・・
二度と再現できない、今この時にしか無い”瞬間”に立ち会うことができたのだなぁと思うと、感動
もひとしおでした*^^*
もっともっといろいろ聴いてみたいと思ったのだけど、うららちゃんは今回の公演を以って、しばらく
活動をお休みされるそうです。
寂しいけれど、まだ14才。
きっと準備が整ったら、再び活躍されるのだろうと思います。
*
JAZZとはかけ離れているし、普段行かない感じのライブを、ピアノつながりで偶然みつけて、
たまたま何か心惹かれるものがあって、たまたまファイナル公演に参加することができて、幸運でした♪
男女半々位、20代後半~30代くらいの方が特に多かったような気がします。
やはり、皆さん癒しや安らぎを求めてるのかなぁ・・・。
今、求められている音楽ってこういう感じなのかもなぁ・・・。
*
JAZZがどうだとか、カッコいいアレンジを目指してみましたとか・・・日々色々奮闘しながら、
ピアノを弾いているけれど、求められているものか?と言われたら、全くそうではないんでしょうね(^^;
もっと求められるものを弾くべきなのか・・・?
私自身が求めてるいるものは何なのか?
求めてるいるものが弾けているのか?近づいているのか?
果たして・・・???
最近はそんなことを時々考えています。
ではでは、また♪