前回、レッスンに通っているという話を書いたのですが、今日は、レッスンでの「宿題(曲)」が
仕上がったのでUPしてみたいと思います♪
The Beatles 「Yesterday」ピアノソロアレンジ
【宿題の内容】
メロディとコードが書かれた一枚ものの楽譜をもらって
①イントロ&エンディング、伴奏をつけて、間奏を入れる。
(適当にコードの音を弾くのではなく、和声を1音1音よーく考えて。)
②いろんなテンションコードを試してみる。使う。
この2点をふまえた上で、程良い長さの1曲にアレンジしてまとめる というもの。
むやみに音を重ねればいいという訳でも音が多ければいい訳でもなく、きれいな響き、自分の好きな
響きを丁寧に探していくのが課題。
まず最初に、全体的にシンプルにしっとりといこうと決めて、ちょっぴり切ない響きの間奏が出来
上がって、私らしい?アレンジになったかなと思います(*^^*)
一応、ジャズ風味で。
これのどこがジャズ?と思われるかもしれないけど、100%POPSアレンジでは使わない
テンションコードを使っているから。
これまで、「ジャズ風」という言葉を何度使ってきたことだろう?(^^ゞとっても安易に軽ーく
使ってきました(笑)でも実際、ジャズって何?とかジャズ風ってどんなの?って聞かれても、
全くと言っていいほど、説明できなかったわけで・・・今思えば(^^ゞ
レッスンを受けていくうちに、ちょっとずつわかってきたような気がします。
ジャズと一口に言っても、いろいろジャンル的なものがあるみたいだけど、重要なポイントは、
テンションとアドリブ(即興)とグル―ブ感なのかな?と。
テンションというのは、コードや音階(響き)的にもだけど、感覚的にも、いい緊張感が生まれる
というのは大事なのかも。
まだまだ、よちよち歩きの赤ちゃんレベルだけど(笑)この年で。(て、どの年?)私的には、
クラシックよりはしっくりくる感じ。でも今のこの年齢(だからどの年齢?(^^; )だから、
しみるんだろうな・・・。アンニュイな微妙な響きが。
若くしてそれを感じ取れて表現できるのって、たぶんそれが、抜きん出た才能というものなのでしょう。
年齢を重ねてできるのは、ある意味当たり前のことで、つまり、抜きん出てないということなの
ですね。アイタタタ(^^;
もちろんその道でそれなりの積み重ねがないと、ただ年を重ねただけではできないのだけれど。
yesterday・・・
昨日は、自分のあまりの弾けなさにかなり凹みました・・・(ー。ー;
ではでは、また♪