「Over the Rainbow」の楽譜ですが、本業の方が一段落してから取り掛かって、
7月中旬には発売開始できるかな?と思っていたのですが、合間合間にちょこちょこ作り直して
いたら、完成しちゃいました!・・・
やり出したら止まらない病の発作が・・・(^^;
もし気に入って頂けたら、どうぞよろしくお願い致します♪
→ 楽譜の販売サイトが Piascore に変わりました!(2019年~)
アレンジについて
楽譜を作り直しながら、確認の為にさらっと弾き直すつもりが・・・むむ⁈難しい(◎◎;
よく弾いたな・・・と、自分のことながらちょっと感心しました。
当時、JAZZピアノを習い始めて2年目、今から約3~4年前。
星飛雄馬ばりに、ぼぉー🔥ぼぉー🔥目の中に火柱を立てて弾いてましたw(^^;
今は、火種も安定して、おだやかに静かに熱く燃えている感じ?ですが*^^*
当時は、楽譜なんて、自分さえわかれば適当でもいいやと思っていたし、音符の長さとかテンポとか
も、気持ちの赴くままに弾けばいいやと、思っていた節が大いに見受けられます。
自由過ぎる(^^;
それがまた、なぜか不思議な味わいのあるアレンジ&演奏になってるところが、また不思議。
いや、いろいろと未熟なんですけどね(^^;
正しい楽譜を楽譜通りに正しく弾くのが、きっと本来の正しさなのかもしれないけれど、弾きたい
ように弾くというのも、ある意味正しいような気がします。
ルバート(rubato)で弾いてください。・・・と言ってしまえば簡単?なのだけど、今回、その
不思議な味わいを、なるべく正しい楽譜になるように、再現してみようと思って、ちょっと頑張っ
てみました。
が、微妙な間合いやニュアンスを音符や記号で表現するのはやっぱり難しいですね(^^;
あとは弾く方にお任せします。どうぞお好きなように弾いてください(^^;
楽譜の著作権について
しかし、楽譜が仕上がったからと言って、すぐに販売できるわけじゃないんですね。
(できる楽曲もありますが)
これだけ日本中の誰もが知っている曲でも、古い曲であろうがなかろうが、パブリックドメイン
でない限り、アメリカの曲、つまり国外の楽曲ということで、著作権料が国内の楽曲の2倍取られ
ます(^^; 当然、販売するサイトで販売手数料も取られます。
おまけに、有名な曲ほど、それに群がる、もとい、関わる音楽業界の会社が増えて、JASRAC
以外に、サブ出版と言われる会社等にも楽曲利用申請をしなければ、使用したりダウンロード配信
などができません。楽譜に指定のコピーライト表示を記さなければならなかったり。
でも、決してアレンジの内容などを確認するわけではなくて、単純に、使いますよー!と報告して
いるだけなんです(・・)しかも、この曲に関しては半年ごとに更新しなければならないそうです?!!!( ̄▽ ̄;
ただただ面倒くさいだけで、何の意味があるのか全くわかりません。
*
国外の楽曲だから2倍!って、適当ですよね(^^;
JASRACと作者の取り分てどれくらいなんでしょうね?
JASRACは、すべての作者の意向を理解してるんですかね???
楽曲使用申請をすることを知らない人もいるだろうし、知ってるけど申請しないで勝手に使っている人もいるだろうし、JASRACも、誰がどこで何の楽曲をどんな風に使用しているかなんて、
いちいち確認していないだろうから、全てが任意のシステムなんですよね(^^;
今、まさにJASRAC問題が話題になってますが、たぶん、確実に徴収できて、安定した財源
になり得るところ・・・それが音楽教室なんでしょうね(-。-;
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しかし、音楽に限らずですが、実際に自分が何かしら提供する側になってみないとわからない裏事情
や知らないことって、いろいろありますね(^^;
ではでは、また♪