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Clean Bandit「Rather Be」+[Jazz live]とある女性ジャズピアニストさんのライブ レポート

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先日の日曜日の昼下がり、某都内cafeBARに、某 女性ジャズピアニストさんのソロライブ
を聴きに行ってみました。

女性ジャズピアニストさんて、どんな感じで、どんな曲をソロライブで弾くのかな?と思って。
一応事前にYOUTUBEでトリオの演奏は予習(笑)して行ったのですが・・・・・・・
CDも数枚出していて、若手の注目株なのだそうです。

実況?を織り交ぜながら、印象と感想を率直にw書いてみたいと思います・・・

*

お客さん・・・中年男性6人+私
チャージ 2000円 ※飲食別
1st40分+2nd40分 入れ替え無し。

小さなお店の中央に、かなり古めのYAMAHAの小ぶりなグランドピアノ。
ピアノをまばらに囲んで、ただ静かに待つ。シーーーン(^_^;

20代後半位かな?華奢で指も細いし、手も決して大きくはない。
10cm近いピンヒール。
明るめのセミロング。
ZARA系パンツとジャケット。おしゃれな感じ。

ブレスレット、腕時計、指輪をたくさん付けていて、1stは弾く前に指輪をゆっくりと一つずつ
外していくのを
一同が静かに見守る(笑)儀式みたい(笑)途中でゆるゆるの腕時計も外した。

1stが終わると指輪をして、2ndは腕時計だけ外して、指輪は外さず。

*

ピンヒールや指輪を付けてピアノを弾くなんて、私にはとても無理です。そもそもピンヒールを履いて
歩けもしないし(^^;

そう言えば、家で、ピッチリ目の(普段履かない)5本指靴下を履いて録音してたら、ペダルを押さ
えている右足の裏がつりそうになって、
やばいやばいと思いながら最後まで録音し終えてから、即、
脱ぎ捨てた(笑)
ことがあります。
なんでか???って、微妙に足の指が開くから???(^_^;
ほんと慣れないものを履くもんじゃないです。できれば裸足で弾きたいくらいです。
あと、爪は当然短かく。マニキュアも無理です。ピアノに触れない部分なんですけどね・・・?

*

実況?の続き・・・
小さな空間に合わせた、淡々とした穏やかなタッチ。
曲紹介的なゆるめのMCを織り交ぜながらの、程良い緊張感。バラード系が多く、​セロニアス・モンク、
バド・パウエル、オスカー・ピーターソンetc ほとんどが有名なピアニストのスタンダードだったの
だけれど、
知っている曲ゼロ(^_^;(知らなさ過ぎるんですけど)

*

元々どういうメロディなのか、どこがテーマなのかすらさっぱりわからない。
全くグルーブを感じない(・・;
トリオの演奏とは全く違う感じ。
しかし、よくあんな複雑な音の組み合わせを、あれだけ延々と
スラスラと弾けるなぁ・・・。
すごいなぁ・・・。(いや、プロだからね。)

指の動きは見応えがあったので、時間が長いとは感じなかった。

なんだか言いたいこと言ってますが(^_^;別に批評するつもりも、悪意なども全くありません。
ただ、JAZZ的な洗礼を受けたというか・・・ご察しの通り?楽しかったとは言えないけれど(^_^;
とても参考&勉強になりました。そういう意味では、一応の目的は達成できたかな。

JAZZ以外のジャンルだと、始めて聴く曲でもそれなりに楽しめるし、ちょっと聴くだけで、
どういう曲か理解できるのだけれど、
JAZZの場合、良いとか悪いとか、好きとか嫌いとか以前の
問題、
理解不能状態(・。・)ポカーンに陥ってしまうことがあります。時々?いや結構、ジャズってそういう
事があるなぁ・・・と思うのです。
ライブに行って というのは今回が初めてですが(^_^;

CDを聴いている時も、同じことを感じることが結構あります。音楽に跳ね返される感じ?
音の中に入れてもらえない感じ?拒絶(笑)

特に、これぞJAZZの名盤!とJAZZ通の方々が評されるものに多いです(^_^;

JAZZピアノをちょっと齧った(かじった)程度ではまだ早過ぎたようです。

さながら、通の方がしみじみと味わうマニアックな世界に間違って入りこんでしまった、迷える
(大きなw)子羊みたいな感じでしょうか(^^; 
ちょっと可愛く言い過ぎ?(笑)
つまりは、お呼びでなかった。イタタタッ
規模の大きいライブだと、もっと大衆的な内容にされるのだと思いますが・・・

*

自分でアレンジやアドリブを練習するようになって初めて、JAZZのおもしろさや凄みみたいな
ものが少し理解できるように
なってきたのだけれど、楽器を弾かない人が、それを理解できる
というのはすごいことだなぁと思います。
何か私にはない、アンテナか特別なチャンネルか?チューナーか?もしかして特殊な細胞とか
消化酵素的な何かを持っておられるのでしょうか???(笑)

有名なジャズピアニストの場合、同じ曲でも弾く度に味わいが違って、毎回瞬間的に新境地に挑み
続ける。そしてそれを理解してくれる高度な聴衆が
いて初めて成り立つJAZZの世界。
この辺が、JAZZの醍醐味や真髄と言われるところであり、逆に、敷居が高いと言われる所以
ですかね・・・?

で、その敷居を一旦乗り越えてしまうともうたまらない世界なんでしょうねぇ・・・。
きっと楽しいんでしょうねぇ・・・。いつか行けるかなぁ?(^^;行ってみたいなぁ・・・
ま、JAZZにもいろいろありますからね♪

私的には、とりあえずは、分かり易くシンプルなJAZZピアノ♪をモットーに頑張っていきたいと
思っております(笑)

複雑な程いいという訳ではないと思うし、シンプルでも素敵なものは素敵だと思います♪


シンプル=簡単 でもなくて、私の思うシンプルは、無駄な音の無い研ぎ澄まされた状態・・・かな。

若い時は、どんどん詰め込んで貪欲に派手にっていうのもいいのだけど、年齢的に?音も身も心も、
余分なものは削ぎ落としていきたいです。

できれば、特に身の方を・・・(笑)

***

えーーー、ガラリと変わりまして(^^;
最近偶然観て、ちょっとびっくりした動画。




Clean Bandit – Rather Be ft. Jess Glynne




Clean Bandit
を知らなくて、
えっ?日本のバンド???これ、もしかして日本???といろいろ
驚いたのでした(^_^;

清潔な盗賊、ラーザ・ビ って・・・(^_^;
なんか、微妙に中国?っぽさと胡散臭さがほどよくミックスされた日本(笑)
歌詞の内容は(笑)とても素敵なのですね。

As long as I am with you, there’s no place I’d rather be
(あなたと一緒にいる限り、他に行きたいと思う場所なんてない)
あなたと一緒にいる以上の場所なんてない
引用元はコチラ↓
http://withsongs.blogspot.jp/2014/09/rather-be-clean-bandit-feat-jess-glynne.html

ではでは、また♪



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