ここのところ、機嫌よく記事を書いていたのに・・・昨日、ワードプレスの更新の通知メールがきたので、何の疑問も無く、5.4.2 → 5.5 にUPグレードしたら、「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」というエラー表示されて、入力作業が全くできなくなってしまいました。
カーソルを置く事すらできない状態。
ガビーーーーーン?!ナンデーーーーー?!!!
やっと導入時の諸々の問題から解放されて、記事の書き方も大分慣れて色々わかってきたな♪と思っていたのに、記事が書けないなんて致命的じゃないすか?!!!
ショックで頭の細胞が半分くらい機能停止した状態で(-_-; 重い腰じゃなくて指を上げてw調べてみると、どうやらよくある事のようで(;’∀’) ワードプレスが進化し続ける限り、これからもこういう致命傷レベルの問題は起き続けるみたいです(・・)
とりあえず、
「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」が表示された場合の対処法
- JavaScript連結の無効化を行う
- キャッシュやCookieを削除する
- Classic Editorのプラグインをインストールする
- リビジョンで戻って編集す直す
- エラーが出たブロックの右上のメニューから「ブロックのリカバリーを試行」をクリックする
などの対処法があるみたいなのですが、各サイトの状況によって対処の方法も変わるようです。
このサイトの場合、
1.と2.では、全く改善は見られず。
ちなみに、1.のやり方は、
define( ‘CONCATENATE_SCRIPTS’, false );
の1行を、サーバーのwp-config.php ファイルの
/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */
(ConoHaの場合は、英語で /* That’s all, stop editing! Happy publishing. */と書かれて
います。)より、上に追加する。
2.のやり方は、
Google Chromeの設定(右上の縦の点3つをクリック)>設定>プライバシーと
セキュリティ>閲覧履歴データの削除
3.は、Classic Editorで記事が書けるようにはなります。けれど、私が使っている有料テーマに付属しているDigiPress Ex – Blocks Freeプラグインの多彩な機能が全く使えなくなるので、意味無し。
けれど、次の更新で改善されるか新しい対処法をみつけるまで我慢さえすれば、最悪、記事は書ける。
4.のリビジョン(投稿ページの右サイドのパーマリンクやカテゴリーの上位に表示されているもの)で戻っても、同じエラーが出ました。
5.は、ブロックの右上のメニューから「ブロックのリカバリーを試行」という項目がそもそも存在しませんでした。
うむむぅ・・・どれもダメ?!どうしたらいいのぉ~
ブロックでエラーが出ているので、試しに、有料テーマ付属のブロック・プラグイン(DigiPress Ex – Blocks Free)を無効化してみたらぁ・・・5.5の新しいエディターで記事が書けるようになりました!!!パチパチパチパチ
もし、このエディターで十分ということであれば、ここで終了!になるのですが・・・
このサイトの場合、上の3.と同じで、せっかくの有料テーマのプラグインの多彩な機能が使えないので、意味が無いんですよね(^^; まだ終われません!
でも、これで、このブロック・プラグインが原因だということがわかりました。
このブロック・プラグインはワードプレス5.4.2に対応したもので、グレードUPした5.5には今のところ対応していないということなのだなということがわかりました!
なので、今回のエラーは、何かを修正するということではなく、変更を元に戻す=ダウングレードする必要があるということになります。なんかまたややこしいことになりそうな予感・・・
WordPressサイトをダウングレードする方法
幸い、簡単な方法を紹介してくださっているサイトを見つけることができたので、簡単に戻せました!
良かったぁ(><)ヒヤヒヤ
KINSTAブログ WordPressサイトをダウングレードする方法(プラグインやテーマの問題の解決用)
難しい方法も記載されていますが(^^; もちろん簡単&確実なやり方で!
手順を少し追記しておきます。
- 念の為、バックアップを取ります。
- プラグイン WP Downgrade を新規追加します。
- プラグインの設定画面で、バージョンを指定し「変更を保存」します。
- 指定バージョンのURLを指定し「変更を保存」すると「再インストール」のボタンが現れるので、それを押してください。
すると、再インストールが開始されて、数秒で完了します。エラーも出なくなり、無事元に戻りました。
たったこれだけで、全てを元に戻せるなんて、このプラグインもすごいな。アリガタヤ~
ワードプレスの更新は、リリースされた直後は、不安定だったり、不具合が生じ易かったりするみたいなので、安易にすぐしない方が良さそうですね。とにかくプラグインの更新もWPの更新も、更新内容や互換性をよーく確認してから更新しましょう!
いやぁ・・・更新さえしなければ、気を揉むことも時間を取られることもなかったのにな。。。