music life

芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2015 秋 + グルーヴ感

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急に寒くなって、慌てて冬支度冬支度・・・

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TEPPEN・・・

ちょっと観たいものがあって予約をしようと思ったら、偶然ちょうどTEPPENが始まって、怖いもの見たさで観てしまいました(^^;

なんだか今度は、関ジャニの某番組を明らかに意識してますね(^^; さゆりさんvs松井さんとの対決劇はやめたみたいですねw どうでもいいけど。

ピアノや音楽をよく知らない人達が、安易にむやみにミスは=悪、最悪だという概念を、全国のお茶の間に植え付けないで欲しいな・・・(^^;

普通に、音楽って楽しい♪ピアノってすてき♪ピアノを一生懸命弾いてる人ってすてき♪ と思ってもらえるような番組を作ればいいのに・・・

アレンジもやっぱり、変だし(^^; 
特に森崎さんの「M」のアレンジ、抑揚の付け方も、テンポ感も、私的には違和感だらけで、正直気持ち悪かった・・・スミマセン(^^;

人の演奏を聴いてここまでこんな風に感じるのって、まず無いのだけど。
クラシックの演奏は普通だったのにな・・・

違和感の原因は何かを考えてみたところ、森崎さんのアレンジって全くリズムの概念の無い、リズムを無視したアレンジなんですよね。たぶん私には、それがどうしても受け付けない(^^;

それと、むやみやたらと、これ見よがしに、ちょいちょいピラピラと装飾的なフレーズや音階を入れ込んでくるところが・・・
何か入れた方が豪華だし、すごいでしょ?!ということなんでしょうか?(^^; とにかく、何でもいいから変えたり、飾り立てることを「アレンジ」だと勘違いしているのかもしれません。
注:別に森崎さんが嫌いとか、人間性を否定するとか、そういうのは全く無く、あくまでも「M」の演奏を聴いた個人の感想です(^^;






グルーヴ感って何なのだろう?


時々、クラシック一筋でクラシックを(ある程度以上)極めた方のPOPSやJAZZの曲の演奏を聴いた時

リズムの概念が無い。
リズムが無い。
グルーヴ(感)が無い。

と感じることがあります。
リズム感が無いとかリズム感が悪い ではなく、リズムが無い。

いや、別に偉そうに言うつもりはないんですけど・・・(^^;
でも、ある意味、当たり前と言えば当たり前なのかな と。

だって、クラシックの世界では、グルーヴ感(心地良いうねりやタメ、ズレなど)はあってはならないものだから。
クラシックの演奏を聴いて、ノリノリだね♪とは言わないですよね。

クラシックバレエを極めた人には、HIPHOPは踊れないのと同じで、技巧的に真逆、対極にあるものだから・・・。
ダンス的に言うと、重心の位置が違ったり、リズムの拍の感じ方が違ったり。

リズムに合わせることと、リズムに乗るのとはまた違って、クラシックを極めたような方だと、すぐに合わせることは
できるのだけれど、グルーヴ感は合わせることでは生まれない。むしろ、合わせようとすればするほど生まれない。

下手だけどグルーヴ感が有るのと、上手いけどグルーヴ感が無いとしたら、前者の方が良いと思っていて、私的には、実は一番大切なものだと思っているのだけど、やっぱりタブーなんでしょうね?
このテーマに触れる人って・・・いないですよね(^^; なかなか面と向かって言えることではないですもんね。

グルーヴ感というのは、勉強したり、教えて身に付くようなもの、理屈ではなくて、自分で身体で覚えて磨いていくもの、感覚的なものだからかな?
グルーブ感が無いって言われても・・・すぐにどうこうできるものではないから、あえて触れないのかも?(;^_^A



ではでは、また♪
 



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