オリンピックも、終わってしまいましたねー。
怒涛のゴールドラッシュ?!!!に(私の全く知らない、関係のないところで)日本人て、着実に
進化してるんだな・・・と感じました(^^;
閉会式のパフォーマンスも格好よかった!
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オリンピックの度に思いを馳せてみる・・・もしオリンピックに選手として出るとしたら・・・
何がいいかなぁ???
やっぱりボディラインが美しくなる競技がいいなぁ・・・短距離選手とか高跳びとか幅跳びとか
・・・美しいですよね。シンクロや体操もいいんだけど、競技以前に、団体戦のあのスマイルが
絶対無理(^^; 団体競技は、合わせるの面倒臭い・・・(^^; 一人で黙々と練習できる、アーチェリー
か高跳びあたりがいいかな♪ ま、どっちみち無理だけど(^^;
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男子やり投げ・ケニア代表のジュリアス・イェゴ選手、ケニアにはやり投げを教えられる指導者が
いなくて、当初YouTubeを観て研究して練習してたそうで?!
それで、今や銀メダルを取っちゃうんだから、すごい。すごい時代になったもんだ?!(笑)
かくいう私も、最近、偶然みつけたYouTubeのサイトでお勉強中♪
quasimode(活動休止中)の平戸祐介さんによる「ゼロから始めるジャズ・ピアノ」
7thコードの種類や説明の流れで、スケールの話が出てきて、ずっと難しい難しいと思っていた
のだけど、とても簡単に説明されていて(^^; もう一度以前自作した表を基に、頭の中を整理して
みたら、いろんなことがすごくすっきりしました。
ま、あれからアドリブの練習をしてきて、頭だけではなくて、音や感覚的に理解できてきたっていう
のもあると思うのだけど。初心者向けとはいえ、頭だけで理解して覚えきるというのは、やはり難し
いんですよね。
覚えきろうとせず、まずはさらーっと流して観て、実際にいろんな音を出して、試行錯誤してみて、
時々おさらいするのに丁度いいような気がします。
そもそもScaleって、なんの為に勉強するのか?覚えるのか?って?それは、主にアドリブ的
に弾く時の為です。
例えば、キーがCの曲の場合(=C Major Modeの場合)(概ね。一概には言えないけ
れど・・・)曲中のDm7のコードの時は、Dorian Scaleでアドリブをすればいいわけ
で、この時の、Dorian Scaleというのは、Dm7 Dの自然的短音階(Natural Minor
Scale)の6番目の音を半音上げた(#6にする)音階で、Dの自然的短音階は、元々6番目の音が
B♭なので、それを半音上げる、つまりB♮にするということ。
POPSやクラシックならば、コードがDm7の時、自然的短音階で(B♭で)弾いたり、旋律的
短音階で弾いたりするところを、JAZZでは、Dorian Scaleで(B♮で)弾くと
いうことなのです。
Dm7の時に、Dの自然的短音階を使っても間違いではないけれど、Dorian Scaleを
使う方がJAZZYだということなのです。
コード毎にどの音階を使うかを見極めて、一つの音を半音上げるか下げるかにまでこだわって、
微妙なニュアンスの違いを表現している・・・それがJAZZなんですね。
以前は、JAZZって何?と言われても、うまく説明できなかったけど、ちょっと具体的に説明
できるようになってきた?!♪
平戸さんの動画では、
DのMajor Scaleの3番目と7番目を♭にするという風に説明してます。
つまり、DのMajor ScaleのF♯とC♯をそれぞれ♭にする⇒F♮、C♮にするということ
なので、DmのNatural Minor Scaleの6番目を♯にする と同意なのです。
私的には、実際に弾く事を想定すると、「Dm7を♯6にする」方で覚えた方がいいじゃないかな?
と思ったんですけど、覚えやすい方で。覚えられないと意味がないですもんね(^^;
Cの場合でまとめると
Ionian:Cmaj7 CのMSのまま。
Dolian:Dm7 DのNMSで♯6にする。
Phrygian:Em EのNMSで♭2にする。
Lydian:Fmaj7 FのMSで#4にする。
Mixolydian:G7 GのMSで♭7にする。
Aeolian:Am7 AのNMSのまま。
Locrian:Bm7(♭5) BのNMSで♭2、♭5にする。
難しく感じるけれど、要は、Cの場合、上記のコードが出てきたら、♭も♯も何もつかない
CDEFGABの音を使ってアドリブすればいいってことなのです。ナーンヤ(^^;
でもでも、そんな超単純なわかり易い曲はそうそうなくて、例えば今の課題曲の「Bolivia」
のコード進行なんて
G7 Emaj7 E♭maj7 B♭sus4 Asus4
A13 Dmaj7 A♭(♭9,13) Gmaj7 ・・・と続いていくのだけど
実際のところ、CMajor Modeのコードは、G7ぐらいしか出てこないわけです ドユコト?(^^;
それ故に「難しい曲」ということになるわけですね。一筋縄ではいかない感じ。
わかったかなぁ?やっぱり説明するのは難しいな。まだ、私も学習中なので(^^;
最初は、音階なんて、どうせ覚えられないだろうし、知らなくても適当でいいやとか思っていた
のだけど(^^;
知らないと、JAZZ的なアドリブができないということが理解できてからは、まじめに取り組んで
ます(笑) 本当にJAZZらしい格好いいフレーズを弾きたいのであれば、避けて通れないもので、
目を背けたり後回しにせず、覚悟を決めてぶつかっていきましょう!(笑)
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今週の一曲・・・
そう言えば、quasimodeの曲を載せたことなかったような???
quasimode – All is One
どちらも素敵なのだけど、どっちかって言うとsolo(活動)の方が好きです♪
quasimodeの曲は・・・おしゃれ過ぎるんだな・・・きっと。隙が無い感じ。
soloライブいこかな*^^*
ではでは、また♪