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映画「セッション」観ました!

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先日、WOWOWで「セッション」を観ました!
アカデミー賞にもノミネートされていましたよね。

JAZZを題材にした映画だと聞いて、JAZZの醍醐味みたいなものが味わえるのかと思って
期待していたのだけど、スポ根系のお話でした(・・) 
邦題の「セッション」というのも、よくわか
りません(・・? 
原題の「WHIPLASH」 ※鞭(ムチ)という意味 では、ヒットしないと
思ったんですかね?

期待していたものとは全く違ったけれども、おもしろかったです!
(映画としては)観応えありました!

最近の若い子の言葉って、やたらめったら省略したり、身も蓋もないようなものが結構多くて
息子(中学生位の時)に、キモッ、ウザッと初めて言われた時は、かなりの衝撃で、リアルに傷ついて、
泣きそうになりました(・・;

だって、元は「気持ち悪い」と「鬱陶しい」なんですよね?
人に、親に、向かって言う言葉かぁっっっ?!!!!(怒)なんて・・・でもまぁ、彼らは実際の
ところ、それほど深い意味で、
言っている訳ではなくて、もはや「うん」とか「違う」とかと同じ
テンションで、相槌的に使ってる訳でして、
慣れると(慣れてしまう自分も怖いけど。慣れる位言
われた。)
確かにウザいことを言った時に、ちゃんとウザッと応えるので、聞いてる証拠だよな、
よしよし と思えるようになって、
更に、「ウザッ」を「ありがとう」(※注参照)に置き変えら
れるようになると、
あなたもすっかり上級者♪(笑) 全く腹も立たなくなります(^^;

※注 
「ウザッ」とは、つまり、「言われなくてもわかってるし、いちいち鬱陶しいんだけど、
心配してわざわざ言ってくれてありがとう。お母さん♪」の略。ブブブ(笑)

最近では、ウザキモは廃れてきたようで?今一番ホットな言葉は、「クソ。」なのでしょうか?
ホットなクソ(^^;

使用例:「これどう思う?」と聞くと、「クソだろ。」と応える。
あ、そう言えば、クソわろた。とかも、割と前から見かけますが、これはもはや本来のクソではなく
なってますね。
もっとさかのぼれば、クソばばぁとかクソじじぃとか、あるけれど、今はもう、
ばばぁとじじぃだけじゃなく
ありとあらゆるもの・ことに対して使われてますよね。

クソ ねぇ・・・(--;品位のカケラもないですよね。
とうとう行き着くところまで行ってしまった感が・・・。と言いながら、ここまででどんだけクソ
を連呼してんだろうか(笑)

受験中に、息子さんにガミガミ言い過ぎて?「死ね。」と言われて、あまりのショックに打ちひし
がれて、ヨレヨレになっていたお母さんがいたけれど、
「死ね。」と「クソ。」だけは、いくらなんでも、冗談でも、流行語でも、どんな状況でも、面と
向かって絶対言ってはならない言葉だと思うのですよ・・・やっぱり。
心の中だけに留めましょう。

でも、この映画を観て、不覚にも小さく叫んでしまいました。
と、前振りが長くなってしまいましたが、ここで再び映画の話に戻って、

主人公を厳しく指導する鬼教師フレッチャー?!に向かって、
「ほんまのクソやな。」「死ね~!」
と思わず言ってしまいました。タラ~(・・;


ま、面と向かってではないですけどね・・・。あくまでも映画なんで(^^;

おぉ神よ、こんな私をどうかお許し下さい。アーメンw
良い子も良い大人も、絶対、言っちゃだめですよ!(笑)

ではでは、また♪
 



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